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上場するメリット・デメリット 経営・ビジネス

上場するメリット・デメリット

株式会社というのは、投資者に株券を発行して、その得たまとまった資金を元手に事業を展開して、利益を株主に配当金として還元します。

3Voices

公認会計士酒井健一事務所
上場のメリットは信用でしょうね。企業の信頼度が上昇し、資金調達や知名度が上がる。これが一番でしょう。デメリットは開示を含めた、管理コストの増加ですね。上場をするために、株式を公開します。このため、多くの場合株式を発行し第三者割当増資を行います。ここで企業情報を開示しなければなりません。これを発行開示と言います。ここで開示される情報は、有価証券届出書として開示されます。発行開示を行い株式を公開して市場で売買出来るようにすることが上場です。上場後は株式が流通するので、流通開示が必要です。これが有価証券報告書の開示です。また、決算毎と会社の業況などの変化があった毎に、開示が求められます。これを適時開示と言います。このように上場後は開示を含めた管理コストが増大します。管理コストの負担を十分に考慮した上で上場は目指すべきでしょう。確かに、創業者の場合、上場によって大きい報酬(株式を売却して)を得るのは間違いありません。

公認会計士酒井健一事務所

太鼓地会計事務所 Hiura Tax Office

TRUSTAX編集部 2016.07.30

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